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2009年10月

サガ日記5

いったいどのくらい眠っていたのだろう…

ここはどこなのか…


目を開けているのか閉じているのかさえわからない黒…



みんなは…?




リズ「みんな!いるの!?」

シロウ「ピピギー!」
HANA「ソ…ソノ声ハ、シロウ?ソレニ、リズ?」
イハ「みんな近くにいるのね。」

リズ「よかった、みんな一緒なのね。それだけでも嬉しいわ」
HANA「一体、ココハ…」

イハ「確か、私たち遺跡からカイの神殿に戻るところだったよね…」
シロウ「ピギー!ピギー!」

リズ「そこから記憶が無いのよ。目が覚めたらここにいた…」
HANA「ミンナ同ジトコロカラ記憶ガ無イデスネ」

イハ「いったいここは…」


シロウ「ピギーギー!!!!」
急にシロウが大きな声を出し始めた。
リズ「ん?どうしたのシロウ?そんな大声出し…て…!?」

なんと今まで真っ暗だった目の前にぼんやりと光が現れている
目の錯覚かと思ったが、次第にその光は人の姿にかわっていった…


リズ「これは…なに?」

???「…たし…わたしは、女神モイライが一人ラケシス…」


イハ「ラケシス…?」
リズ「聞いたこと無いわ。」

ラケシス「あなた達とは違う世界にいますからね…それよりあなた達、ここがどこだかわかりますか?」

シロウ「ピー!」
HANA「ココハ、ドコナンデスカ?!」

リズ「女神様はここがどこだかわかるんですか?」

ラケシス「ここはどの世界とも繋がっていない世界…あなた達の世界でもなければ、わたしのいる世界でもない…」


イハ「何故私たちは急にこんな世界に…」
リズ「女神様!ここから抜け出す方法は無いのでしょうか!?」


ラケシス「慌てないで…原因は知っています…」

リズ「一体何が原因なの!?」


ラケシス「箱…白い箱…ちいさい、ちいさい白い箱…」


イハ「小さな白い箱?それがこの世界に来た原因なんですか?」


ラケシス「そうです…」
ラケシス「箱の中には画面が2つあり、その画面がここのところ光を宿さないのです…」




リズ「…」
イハ「…」
HANA「…」
シロウ「…」


ラケシス「耐えなさい…待ちなさい…いつか箱には光が灯るでしょう…」

そう言い残すと女神ラケシスの姿は消えていった。



リズ「…なるほど。」
イハ「…」





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